この記事では、ベトナムの北部の都市「ハノイ」旅行に行った時の旅程を紹介していきたいと思います。単に旅程を紹介するだけではなく「利用してよかったこと」などの情報を書いていきますので旅行に行くときに役立つ内容になっていると思います。
最初に「この記事で紹介すること」を簡単に書いていきます。
- 実際にベトナムのハノイに旅行に行った時の旅程(2泊4日)を紹介
- 移動や食事など、実際に体験した時に「⚪︎⚪︎をしておいて正解だった」や「⚪︎⚪︎しておけばよかった」という情報や教訓などを紹介
- かかった費用や旅行の準備について紹介
そのため、こちらの方に役立つような記事になっています。
- 初めてベトナムのハノイに旅行に行く方
→初のハノイ旅行に行った様子を紹介するので、より初心者向けになっていると思います。
0日目(準備)
旅行前(0日目)にやっておくことはこちらです。
- パスポートの有効期限を確認
- 航空券予約
- ホテル予約
- 海外旅行保険申し込み
- インターネット関連の申し込み
- オプションツアー予約
項目が多いように見えますが、他の海外旅行先と共通するものが多いので順番に行っていけばすぐにできてしまいます。
パスポートの有効期限を確認
すでにパスポートを持っている方は有効期限の確認をします。
ベトナム入国時点でパスポートの有効期間が6ヶ月以上ある必要がありますので、しっかり確認しておきます。
有効期限に問題がなければ大丈夫です。
有効な旅券(パスポート)を保持する日本国民に対しては、45日以内の滞在であれば査証(ビザ)取得が免除されます。ただし、ベトナム入国時点で旅券の有効期間が6か月以上あり…
外務省海外安全情報(ベトナムページ)より引用
海外旅行というと気になるのが「ビザ」だと思います。
ビザが不要な国がある一方、国によってはビザが必要ということもあります。ちなみにベトナムは「45日以内の滞在の場合はビザが不要」なのでとても行きやすい旅行先です。
2023年8月15日から、ビザが不要な滞在期間が15日から45日に変更されました。
変更前の滞在期間(15日)でも十分ですが、期間が長くなったのは嬉しいことです。とはいえ、週末海外旅行の場合はそこまで長期間の旅行には行かないのであまり関係はないのですが…
航空券予約
パスポートの有効期限に問題がなければ準備を開始できます。
まずは、日本の空港からベトナム(ハノイ)に行くための航空券予約をします。
順番はこちら
- 航空券料金比較サイト(スカイスキャナーなど)を使用して、お得な旅行日と予約サイトを調査
- 一番安い航空券の予約をする
※ただし「予約サイトは大丈夫?」の確認は必要
航空券料金比較サイトで調査するとかんたん
海外旅行の費用の内、かなりの割合を占めているのが「航空券」です。日本から海外まで移動できてしまうので、単純に移動距離を考えると破格なのですが、やっぱり高いです…
この費用を抑えると旅行の合計費用が大きく変わるので「品質は下げず」「料金をできるだけお得」にできるのがいいと思います。
航空券予約サイトといってもたくさんあります。その予約サイトを一つ一つ見ていくこともできますが時間や手間がかかってしまうので現実的ではありません。しかも、航空券の料金は日々変動しているので、できれば同時に見比べたいところ…
今のところの最適解だと思っているのが「航空券料金比較サイト」を利用することです。
利用する日(旅行の予定日)を決める際の航空券相場の調査、実際に予約をするときに一番お得な予約サイトを調べる時にも重宝します。
スカイスキャナーの検索結果には聞いたことのない予約サイトがたくさん出てきます。中には「料金がビックリするほど安い」ものも…
ただし、そのような料金の安すぎる予約サイトには口コミがかなり悪いものも含まれています。
予約をする場合は、ひと手間ですが「予約サイトの評判」もチェックしておくといいです。
ホテル予約
航空券予約ができたら、次はホテル予約をします。この時点で「日本からベトナム」「ベトナムから日本」への飛行機は確定しているので日程が決まります。
滞在期間に合わせてホテルの宿泊日数分だけ予約をします。ポイントは「料金」「評判」「グレード」などいろいろあると思いますが「立地」は一番重要な気がしています。
ハノイ旅行に行った時に宿泊したホテルは「ハノイの旧市街」にありましたが、観光や食事にとても便利でした。
もし、宿泊先について特に決めていない場合は旧市街周辺のホテルを探してみても良いかもしれません。
ハノイ旅行で宿泊したホテルはマデリーゼ パレス ホテル&スパ (Madelise Palace Hotel & Spa)です。agodaで予約しました。
エレガントなホテルがあるのかどうか調べてみると、ハノイの旧市街近くにはあまりなかったのですが、ホアンキエム湖周辺にはいくつかありました。(ホアンキエム湖は旧市街から近いので便利かもしれません)
宿泊したことはないので分からないのですが…アプリコット ホテル、ザ オリエンタル ジェイド ホテル、グランド ホテル デュ ラック ハノイというホテルがありました。写真を見る限りはかなり豪華な見た目なので、「いつかは宿泊してみたい…」です…YouTubeでちょっとでも収益が入ってからでしょうか…
YouTubeチャンネル(またたび)をチェックしていない方は見てみてください。
もしよければチャンネル登録もしていただけますとうれしいです。
「いやいや、海外のホテルは心配だから外資系の方がいい」という方もいらっしゃるかもしれません。というよりもクレジットカードの特典などで宿泊できる方もいらっしゃるかも。
調べてみると、外資系っぽいホテルは「西湖」周辺にあるようです。観光で歩いて行ったことがあるのですが、立地があまり良くないような気も…もしかすると、よく知らないだけでかなり立地がいいのかもしれませんが、よくわかりません
ただ、景色が良さそうなので、ホテルでゆっくり過ごすこともできそうです。あとはタクシーを利用して観光するという手もありそうです。
見つけたホテルはインターコンチネンタル ハノイ ウエストレイク IHG ホテル、シェラトン ハノイ ホテル、L7 ウエスト レイク ハノイ バイ ロッテ – L7 レジデンスなどがありました。
料金はハノイのホテルの中では高額ですが、日本の温泉旅館の宿泊費用と比べると安いくらいなので「海外でちょっとリッチな気分を味わいたい」という方にはいいかもしれません。
もちろん、宿泊したことがないので、詳細はよくわかりませんが…いつかは泊まってみたいです。
ホテル予約サイトがたくさんあるので、お好みのサイトを利用してみてください。
ちなみに、普段ホテル予約をする場合は、Expedia、agodaを利用しています。
(同じホテルの場合は料金が安い方にするなど、使い分けています)
もし余力があれば、航空券とホテル予約を別々で行った場合と、Expediaやagodaの航空券・ホテルのセット予約の料金比較もしてみてください。セットにすると料金が安くなることがあるので、価格が逆転する場合もあります。
海外旅行保険の申し込み
こちらはお好みなのですが、普段海外旅行に行くときに「海外旅行保険」に入っているので紹介します。
インターネット情報でよく「クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分」と見かけます。特に何もない場合は十分だと思うのですが、問題が起きた時を考えるとちょっと心配というのが正直なところ。
例えば、ホテルの備品を壊してしまった場合の費用や体調が悪くなってしまった時の治療費が膨大にかかってしまうとしたら、クレジットカード付帯の海外旅行保険では間に合わないということも考えられます。
初めていくホテルの備品の老朽化具合も分からないので、仮に自分が宿泊したタイミングで壊れてしまい、費用を請求された時に備えて海外旅行保険の申し込みをしていっています。
海外旅行のお守りのような感覚です…あとで何もなくてよかった〜と思えるように…
クレジットカード付帯の海外旅行保険といっても、ゴールドカードやプラチナカードの海外旅行保険になると安心な気がするので場合によっては不要なのかもしれません。
こちらはお好みで。
ちなみに普段はt@biho(たびほ)で海外旅行保険の申し込みをしています。インターネット上で完結するのでとてもかんたんで、補償内容も充実している気がします。
とはいえ数字比較しかしていませんが…
その他にも、ネットde保険@とらべる、新・海外旅行保険【off!(オフ)】、たびとも、ソニー損保、SBI損保、au損保、eとらべる、楽天損保などもあります。種類が多いですが、見比べていくと意外と料金や補償内容なども特色があるので自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。
インターネット関連の申し込み
ここまでできたらあと少しです。
海外旅行に行く時にあると便利なのが「インターネット」です。道に迷った時、調べ物をしたい時、翻訳したい時…インターネットがあるとスマートフォンで調べることができます。
旅行中にインターネットを全く使わないで観光するという楽しみもありそうですが、もしもの時のお助けツールであることには変わりありません。
そんなインターネットですが、接続する手段が必要です。
具体的には、「携帯電話会社の海外旅行使用オプション」「現地SIMの購入(SIMフリー端末飲み)」「eSIM」「Wi-Fiレンタルサービス」などさまざま。
ご自身にあった方法で準備してみてください。
ちなみに、ハノイ旅行に行った時は現地SIMを使用しました。とはいっても、旅行前にAmazonで購入したので、日本→ハノイの飛行機内でSIMカードの入れ替えをしただけです。こちらの記事を書いている時に調べたところ料金は580円。とてもお得です。
※SIMフリー端末のスマートフォンである必要がるので、利用の際は念の為確認してみてください。
ベトナム SIM Vietnamobile 4G・3G 20日間利用可能 ベトナム国内用プリペイドsimcard (20日間)
あとは手っ取り早い方法としてWi-Fiレンタルもあります。初めての海外旅行ひとり旅の時は利用しました。イモトのWiFiとかグローバルWiFiなどがよく耳にする名前です。
オプションツアー予約
フリープランで海外旅行を計画している方も「自分だけではなかなかいけないスポット」がある場合があります。
そんな時におすすめなのが「オプションツアー」です。
ベトナムのハノイ旅行の際にはこちらのオプションツアーを利用しました。
陸のハロン湾と言われている(はず…)チャンアンに行けるオプションツアーで、その他にもたくさんのスポットに連れて行ってもらえます。
料金も比較的お得なのがポイント。ただし、ツアーは英語なので「英語が苦手な方」はしんどいかもしれません。
英語が苦手にも関わらずこちらのツアーに参加しました。
「話していることの10%くらいは分かるだろう」と思っていたのですが、いざ参加してみると5%も分かりませんでした…
とはいえ、海外気分を感じることができるので新鮮さがあっていいのかな、と思います。
「日本語じゃないと心配・・・」という方は、日本語ツアーもあるみたいなので検討してみてもいいかもしれません。
初めてハノイに旅行に行く方は「ハロン湾」が定番スポットだと思うので、検討してみてもいいかもしれません。
普段オプションツアー予約をする際は、klookを初めて利用する方はこちらの紹介コードから登録すると500円分のクーポンがもらえるそうですので共有します。
https://www.klook.com/ja/invite/ESSB9G?c=JPY
1日目
1日目の予定はこちらです。
- 飛行機移動(日本→ハノイ)
- ノイバイ国際空港(ハノイの空港)に到着後、ハノイ市内へ移動
- ホテルチェックイン
- 夕ご飯
- 夜の市内観光
飛行機移動(成田→ハノイ)
成田空港からベトジェットを利用してハノイにいきました。もちろん…エコノミークラスの安い座席です。
航空券予約比較サイトで調べたところagodaが最安でしたので、航空券(ホテルも)agodaで予約しました。
航空券は往復で税込32,392円でした。
(燃油サーチャージも全部入った金額です)
国内旅行の新幹線の方が高くなってしまうような気がするので、「国内旅行は安い、海外旅行は高い」というのは意外と当てはまらないのかも、なんて思いました。
Googleで調べたところ成田〜ハノイまでは片道3,719kmあるみたいなので、1kmあたりの運賃は4.35円ほど・・・激安ですね…
32,392円 ÷ (3,719km × 2) = 4.3549・・・
※×2をしているのは往復だからです。
ちなみにベトジェットを利用した時は、食事なし・預け入れ荷物なしにしました。海外旅行でリュック一つで行く場合はこれで十分ですが、スーツケースを持っていく場合は預け入れ荷物オプションが必要です。
また、ハノイの空港(ノイバイ国際空港)到着後も「入国審査」「市内への移動」があるので、ホテル到着時にはかなり時間が経ってしまいます。
空腹だと体調が悪くなってしまう方は、飛行機の食事オプションを利用したり、日本の空港でしっかり食事をしておくといいかもしれません。
ベトジェットの食事オプションページを見たところ、意外とお得な気がしました。
到着前に旅行気分を味わいたい方は利用してみてもいいかもしれません。
利用する時期によって変動があると思いますが、以前ハノイ旅行に行った時の時間を紹介します。
※ちなみに、ノイバイ国際空港到着時点からはベトナムの時刻に修正しています。カッコ書きは日本時間
- 成田空港出発:9:30
- ノイバイ国際空港到着: 14:05(16:05)
- 入国審査完了:16:00(18:00)
- 市内行きのバス出発:16:45(18:45)
- ハノイ市内到着:17:50(19:50)
- ホテル到着:18:05(20:05)
空港からハノイ市内へ移動
ハノイ到着後は入国審査があります。まだ一回しか経験したことがないのですが、パスポートと入国カード(行きの飛行機内で記入したもの)を見せるだけです。質問をされることもなく通過できました。
ただし、入国審査を待つ人がたくさんいて、順番がごちゃごちゃになっていました。
中には、どさくさに紛れて順番に割り込んでくる人も…。混んでいる時は、前の人にピッタリ付くくらいにしておかないと後から来た人に割り込まれてしまいます。
無事入国審査が終わって、出発する前に両替をします。空港に両替ができる場所がいくつかありました。どれもレートが若干違いますので計算をすると一番お得なお店が分かるかもしれません。
空港で行うことが済んだらハノイ市内へ移動します。
移動手段はいくつかあると思いますが、お得で安心なのが86番バスです。
- 料金は45,000ドン(270円くらい)
乗り場は、空港を出て横断歩道を渡り、すぐに左に曲がった先にあります。
しかも空港から市内までの移動距離はおよそ30km!とてもお得です。
日本のバスに比べて若干運転が荒いこと、多くの方が利用するので出発前はバス内が混雑すること(立ち乗りの方もたくさんいました)ことを考えると、送迎をお願いするのも一つの手かもしれません。
かなりの移動距離なので送迎をお願いすると、とてつもないほどの料金がかかってしまうのではないか…と思ってたのですが、調べてみると1,500〜2,000円ほど。
意外と安いみたいです。
評判も良さそうなので、気になった方は利用してみてもいいかもしれません。
86番バスを利用する場合は、Googleマップをみると現在地が分かって便利です。
ハノイ旧市街にホテルを予約している方はロンビエンバスターミナルで降りると比較的近いです。
Googleマップの口コミだと、スリが多いとのこと…
ホテルチェックイン
ハノイ市内に到着したらホテルチェックインをします。
ホテル予約は事前に行なっているので、チェックインもスムーズでした。パスポートとホテルの予約票を提示するだけ。
宿泊したホテルはマデリーゼ パレス ホテル&スパ (Madelise Palace Hotel & Spa)です。海外の普通のホテルといった感じでしたが、不便に感じることは全くありませんでした。
ホテルに荷物を置いたら夕ご飯(昼ごはんも兼ねた)を食べに行きます。
夕ご飯
昼ごはんを食べていなかったので、夕ご飯はしっかり食べました。
- ローカルなお店のフォー(60,000ドンなので360円くらい)
- 路地で売っているバインミー(25,000ドンなので150円くらい)
- 別の通りのバインミー(30,000ドンなので180円くらい)
- コンビニで333ビール(16,000ドンなので96円くらい)
- 通りのお店でマンゴースムージー(35,000ドンなので210円くらい)
フォーはお店で、バインミーとビールはホテルの部屋で食べました。
夕ご飯をたくさん食べましたが、日本円で786円くらい。
日本にあるベトナム料理屋さんでフォーを食べたら1,000円くらいかかってしまいます。
それを考えると物価は日本の1/3くらいという印象。
値段を気にせずにグルメを楽しめるのはうれしいです。
夜の市内観光
昼ごはんを兼ねた夕ご飯を食べたら夜の市内観光をしました。
とはいっても、もう夜なのでホテル周辺の旧市街の散策をしました。
日本とは全く違った景色で「海外に来た!」という気分を存分に味わうことができます。
観光客が多いエリアですが、ほとんどは欧米の方々の様子。
韓国や台湾と違って日本人観光客が少ないのはちょっと新鮮です。
通りにはマッサージ屋さんが多いので、移動の疲れを取るにはいいかもしれません。
また、飲屋街のような通りもありましたので、お酒が好きな方はお店で楽しむこともできそうです。
2日目の夜の散策の際に気がついたのですが、電車の線路を挟んでお店が並んでいる通り(トレインストリート)は夜になると入ることができます。
昔はいつでも入れたようなのですが、最近は厳しくなっていて日中は入ろうとすると注意されてしまうことも…
(ただし、トレインストリート内のカフェ利用の場合はOKという謎のルールがあったり…)
2日目
2日目の予定はこちらです。
オプションツアーに参加したので、大部分はツアーの内容ですが「自力ではなかなか行けない場所に連れて行ってもらった」ので満足度は高かったです。
フリープランで旅行計画を自由に設計できるので、必要な分だけオプションツアーを利用することで、自分だけの旅程を作り上げることができます。
- 朝ごはん
- ツアー参加(ホアルー・タムコックorチャンアン・ムア洞窟ツアー(ハノイ発))
- ツアー後夕ご飯
- トレインストリート散策
朝ごはん
ツアーに朝食が含まれていませんでしたので(ホテルも朝食なし)近くのバインミーのお店で朝食を買いました。
バインミーの料金は25,000(約150円)〜35,000(約210円)くらいなのでとてもお得です。
いろいろな野菜や肉、パクチーやチリソースなどが入っていて、お店によって味が異なるのがポイント
食べ比べをしても楽しめます。
朝ごはんを食べたらツアーの準備をします。
予約したツアーは宿泊しているホテルの前まで迎えに来てくれましたので「集合場所がわからない・・・」ということもなく、安心して参加できました。
ツアー
ホテルの前で待っているとツアーのバスが到着しました。
ツアーはほぼ1日中観光ができるもので、ベトナムの人気観光地をたくさんみることができます。
具体的にはこちらに行きました。
ハノイ旧市街から100kmほど離れた遠い場所にあるので2泊4日くらいの週末海外旅行の場合はハードルが高い場所ですが、1日ツアーを利用することで無理なく楽しむことができます。
ツアーには実際に参加するのが一番分かりますが、旅行期間のうちまるまる1日使ってしまうので、正直心配に感じるかもしれません。
ここでは、実際に参加した様子を紹介していきます。
集合場所
参加したツアーの集合場所は「宿泊しているホテルの前」でした。
ツアーの予約の際に宿泊する予定のホテルの情報を入力するので、とても便利でした。
宿泊したホテルのある通りは比較的狭い通りでしたが、バスで迎えにきてくれました。
集合場所を調べておく必要がないのは安心です。
移動
各ホテルをまわって参加者全員が乗ったら移動をします。
ずっとバス移動なのですが、途中に休憩を兼ねてお土産屋さんに寄ります。
- 入り口で紙コップのお茶をもらう
→建物の奥に行く - 奥の部屋で実演販売をしている
→お茶を飲みながら聞く - 実演販売が終わったら、店内のお土産売り場を歩いて出口に行く
→買わなくてもOK
実演販売は、テレフォンショッピングのように目の前で商品説明をしているので、不思議だけれどもちょっと面白い経験になると思います。
扱っている商品を紹介している様子は、東急ハンズの実演販売のような感じです。
ゴアロン山(ムア洞窟)
最初の観光地はゴアロン山というところでした。
日本昔ばなしに出てきそうな形の山がたくさんあるので、非日常感が高まります。
やることはこの2つ
- ゴアロン山に登る
→ほとんど階段ですが、山頂のみ岩のような道になります。
※体力に自信がない方はふもとで待っていてもいいとのことでした。 - ムア洞窟に行く
→ムア洞窟も有名観光地のようですので、見てみるといいかもしれません。
うっかりムア洞窟を見るのを忘れてしまいました。
なので、どのような様子なのか分かりません…
各自観光ができたら集合場所に戻って、次の観光地に(バスで)向かいます
ホアルー
次に来たのがホアルーという場所です。
昔に首都として機能していた場所だそうで、有名観光地の一つのようです。
入り口の門までは大きな橋になっていて「さすが昔の首都」といった迫力です。
中に入ると意外と落ち着いた感じでしたが、中華風の装飾は見ていても楽しいです。
門を入った辺りにある案内図の前のガイドの方が説明をしてくれました。
(英語ができないので、ほとんど分からず…とはいえ、絵で描いてあるのでなんとなく分かります)
敷地内はそこまで広くないので、一通り見たら次の観光地にいきます。
昼食
この頃にはお昼になっているので「お昼ご飯」にいきます。
ツアーにお昼が入っているので「昼ごはんどうしよう…」という心配がないので安心です。
お昼はビュッフェ形式になっていました。
なので、好きな食べ物を選べるので安心です。
食事をしたら次の観光地へ
サイクリング
希望者だけでしたが、サイクリングができます。
ゴアロン山で見たような景色の中を自転車で移動するというもの。
目的に着くと、フォトスポットがあります。
希望すれば、ここでガイドの方が写真撮影をしてくれます。
写真撮影が終わったら、元の場所に戻ります。
サイクリングに行かなかった方と合流して次の観光地にいきます。
チャンアン川下り
次は、ツアーのメインアトラクション(と勝手に思っています)のチャンアン川下りです。
手漕ぎボートで川を移動しながら、チャンアンの絶景を眺めるというもの。
手漕ぎボートは、ベトナムマダムが漕いでくれるので安心。
(それぞれオールが用意されているので、一緒に漕ぐこともできます)
ただ川を移動するだけではなく、途中には洞窟がいくつか(4つくらい)あります。
洞窟の形状は全て違うので、ちょっとした冒険気分を味わうことができます。
終わったら、集合場所に行って次の観光地へ
Phố cổ Hoa Lư
ハノイに戻る前に寄った場所だと思いますが、とても綺麗なスポットにいきます。
(名前がわからなかったので、Googleマップで調べた名前を書いています。正直なんて読むのか分かりません..)
ここでは、敷地内を自由に散策します。
(この後は、ハノイまで真っ直ぐ帰るので、お手洗い休憩も兼ねているのかもしれません)
集合場所に戻ったらバスに乗ってハノイに戻ります。
ハノイに到着した際は、それぞれのホテル近くまで送ってくれます。
ハノイ旧市街で夕ご飯
ハノイ旧市街に到着した時には、夜8時頃になっていました。
ここから夕ご飯にいきました。
初日よりもローカルなグルメを楽しみたいと思っていたので、少しだけ冒険してみました。
いったお店がPhở Bò Gà Đínhです。
(読み方が分かりません…)
ここで、生煮え牛肉のフォーを食べました。
お値段は5万ドン…日本円だと300円くらいでした。
ちょっとだけビアホイ体験
食事の後、ビアホイを飲みにいきました。
ビアホイは、ベトナムのビールのようです。
1杯1万3千ドンくらいなのでとても安いです。
ビアホイだけだとどうかな…と思い、おつまみにソーセージを注文しました。
全部で5万4千ドンくらいでした。400円しないくらいの金額
トレインストリート散策
ハノイにはトレインストリートという通りがあります。
通りといっても、実際は電車の線路の両サイドに住宅やお店がある場所です。
お昼は入れなくなっているようですが、夜は入れるらしいということで行ってみました。
噂通り、夜は自由に出入りできました。
通り(というよりもほぼ線路)にはお酒や写真撮影を楽しむ人がたくさんいました。
ランタンがたくさんあってカラフルなので、とても明るく写真撮影や散策にも良かったです。
ですが、電車が通ることがあるのでご注意を
(電車が来る時は、お店の方が教えてくれるので対処可能です。というよりも全員がソワソワして線路の外に移動するので同じように動いていれば全く問題なしです)
電車は通りスレスレを走るので迫力満点でした。
トレインストリートに来る方は電車も楽しみにしているのかもしれません。
線路の上で撮影もできてしまうので、日本では絶対にできない体験です。
ホアンキエム湖散策
ちょっと時間と体力があったので、ホアンキエム湖散策をしてみました。
トレインストリートと違い、ホアンキエム湖は地元の方が多くいるようでした。
こっちの方がローカル気分を感じられます。
通りにはゲームやお店があったりと、ちょっとだけ台湾の夜市のような感じです。
(台湾の夜市に比べたら小規模ですが)
そのうち、ホアンキエム湖のお寺にも寄ってみました。
入れるのかと思ったら、営業時間外で入れませんでした。
(翌日に行ってみました)
ナイトマーケット散策
ホアンキエム湖散策ができたので、ホテルのあるハノイ旧市街に戻ってきたのですが、ナイトマーケットをやっていました。
雰囲気は香港の女人街ののような感じです。
小物や洋服、どこかでみたことのあるデザインのバッグなど、歩いていても楽しいです。
スムージを買ってホテルに戻る
たくさん歩いたので、ホテルに戻る前にバナナスムージーを買いました。
何軒かしかみていないですが、おおよそ3万5千ドンくらいなのでお手頃価格です。
(中には5万ドンくらいのお店もありました)
味は安定の美味しさ。
ホテルに戻って美味しくいただきました。
3日目の様子は出来次第追加していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント