日本からちょっと離れているけど人気観光地のひとつ「バンコク」
海外というと料理が心配という方も、最近では日本にたくさんのタイ料理屋さんがあるのですでに体験済みの方も増えてきていると思います。なので、未知の味覚に出会うというよりか、むしろ現地の味を確かめに行くという目的で出かける方もいらっしゃるかもしれません。
そんなバンコクですが、中心の観光地「ワットポー」「ワットプラケオ」「ワットアルン」のようにすぐに行ける場所もあるのですが、ちょっと遠い場所もあります。
以前参加したツアーでは
- メークロン鉄道市場
- ダムヌン サドゥアク水上マーケット
- ワット バーンクン
- デワリーレストラン
という場所に行きました。
自力で行くとちょっと大変な場所ですが、その全てに連れて行ってもらえるので、興味のある方にはおすすめです
この記事では、こちらのツアーに参加した時の様子を紹介していきたいと思います。
予約したのはこちらのサイト
まず最初に、どうやってこのツアーに参加できたのか。
これがわかっていれば、ツアーの詳細についても手早く調べることができると思います。
初めてタイ旅行に行こうと思っている方にとっては「メークロン市場」「水上マーケット」と見慣れない名前があると思いますが、地図で見てみると、ちょっと遠くにあることがすぐに確認できます。
まずはメークロン市場
調べてみると、バンコク中心のアソークからの距離は片道で77km
自家用車があればまだしも、週末海外旅行に行く方にとっては自力で行くには…大変ですね
続いて、ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、アソーク駅から96km!
メークロン市場に行ったついでならまだしも、こちらも自力で行くには困難な場所かもしれません。
また…こちらのお寺は実際に行くまで知らなかったのですが、行ってみるとなかなか興味深い場所でした。
このツアーの名前の通り「インスタ映えカフェ」デワリーレストランという場所にもいきます。
お店の中で「タイの民族衣装」を着ることができて、お店の中で衣装を着た写真を撮って楽しむことができるというもの。
というような具合で、非日常な体験をできるというものでした。
集合場所はタイ文化センター駅近く
ツアーに参加した時の集合場所は「タイ文化センター駅」から少し歩いたところにあるカフェでした。
早朝のツアーだったので、カフェは営業前だったのですが、建物内で待ちました。
(お手洗いを使うことができたので、出発前も安心です)
時間になると、店内で参加者の確認をして、ツアー参加のマークのステッカーをもらいます。
時間になると外に出て、待っているバスに乗ります。
このあとは、最初の目的地までバス移動が続きます。

ステッカーをもらうときにツアー参加者の番号を教えてもらいます。
ツアー中はずっと番号で呼ばれていました。
最初は水上マーケット


バスでしばらく移動してたどり着いたのがダムヌン サドゥアク水上マーケットという場所。
水上マーケットとひとくくりにしてしまいがちですが、調べてみるとたくさんあるんですね。
- ダムヌン・サドゥアック水上マーケット(MAP)
- クワンリアム水上マーケット(MAP)
- クローンラットマヨム水上マーケット(MAP)
- タリンチャン水上マーケット(MAP)
- ワットドーンワーイ水上マーケット(MAP)
- バーンナムプン 水上マーケット(MAP)
- レッドロータス水上マーケット(MAP)
- ターカー水上マーケット(MAP)
- ラムパヤー水上市場(MAP)
- ワット・サパーン水上市場(MAP)
- バンプリー水上マーケット(MAP)
- ワット セーンシリタム 水上マーケット(MAP)
- ワット サイ水上市場(MAP)
- バーンノーイ水上市場(MAP)
- ルアビン水上市場(MAP)
- ワット タキアン水上市場(MAP)
- アンパワー水上マーケット(MAP)
- Song Khlong Floating Market (Wat Talingchan)(MAP)
- バンプリー百年市場(MAP)
- ブンプラヤー水上市場(MAP)
- クローンバーンルアン水上マーケット(MAP)
- ワールド マーケット市場(MAP)
- バーンペーウ水上市場(MAP)
- クローンプラオンチャオチャイヤーヌチット水上市場(MAP)
- プラトゥーナーム市場(MAP)
- バーンクーラット水上市場(MAP)
- ワット ボートボン水上市場(MAP)



いっぱいあるとは思っていましたが、ここまであるとは…正直びっくりです。
ざっと調べてこのくらいなので、実際はもっとたくさんあると思います。
ここまで多いと、水上マーケット巡りをしても楽しめるかもしれません。
バスを降りたら、水上マーケットの受付のような待合場所のような場所で少し待ったのち、船に向かいます。
そもそもなんですが、水上マーケットの船は現代風!
手漕ぎボートでゆっくり市場散策をする…というものではなく、エンジンのついたボートで移動します。
なので、大自然の音に包まれながら、心を整えるように観光をしたいという方は、ベトナム・ハノイにあるニンビンがおすすめです。


時々お店の前に止まっては、次の場所への繰り返し
そして、行った時がたまたまだったのかもしれませんが、たくさんの観光客ということもあって船が大混雑…なんてこともありました。
途中立ち寄るお店では、いわゆるお土産というようなものを扱っているお店が多かったです。


ボートの移動もなかなかの速度が出ていて、エキサイティングな体験になりました。
寺院観光


水上マーケット観光が終わった後、バス移動をしたのち到着したのがお寺
どうやらインスタ映え寺院のようです。
最初に向かったのが、メインの寺院
建物が木に覆われていて、その建物の正面で記念撮影をしました。
あとは、建物の中に入って見学(建物の中は写真撮影禁止なので注意…)
そのあとは、自由行動でした。
寺院の境内を散策するのですが、思った以上に独特なものが…


何かの祭壇…のような
特に説明もなかったので謎なままでしたが、こういったものを含めてインスタ映え…というのでしょうか
これで全てかと思っていたら、さらにインパクトのあるものが..


もはやコンセプトが全くわからず、見入ってしまうを通り越して…困惑
といった感じでしたが、こうした斬新な場所がインスタ映えってやるなんでしょう…たぶん..
インスタ映えのカフェ


謎寺院を楽しんだあとはお昼ご飯
インスタ映えするカフェに行きました。
写真の通り、おしゃれな空間になっています。
- 店内ではタイの民族衣装を着ることができるので、お好きな衣装を身に纏って記念撮影ができます。
ちなみに注文したのは、おしゃれなココアとパン


店内のオシャレさに負けていないメニューで、なかなか美味しかったです。
- 食べ物:ハニートースト(155バーツ)
- 飲み物:ココアミント(90バーツ)



ちなみに、普通のタイ料理(パッタイとか)もありました
メークロン鉄道市場


カフェでくつろいだあと、バスで移動してきたのが「メークロン鉄道市場」
写真の通りですが、中心には鉄道のレールが敷かれていて、その両脇にはお店が連なっています。
ここの見どころは「鉄道が通る時に、両サイドのお店を手際よく畳んでいく姿」
以前から見てみたいと思っていたこともあってとても楽しみでした。
ガイドの方から、一番奥の場所が電車を見るベストスポットだよ。と教えてもらったので、ひたすら進んでいきます。
到着したのがこちら。
先ほどの市場の景色が終わり、見て分かる通り「鉄道駅」のような広い場所でした。
…ということは
市場のお店が「店を畳んでいく様子」「とても狭い通路を電車が通る様子」
当然、このような景色を見ることはできませんでした…
これは正直…ガッカリポイント…





もしこちらのツアーに参加する場合には、一番奥にある鉄道駅ではなく、その手前の市場の辺りから見た方が楽しめると思います…というより楽しめるはず
鉄道駅からみると「どこでも見れる光景じゃん〜」っとツッコミたくなるような景色になってしまいました。
ラマ9世駅近くのナイトマーケットで解散


鉄道市場観光が終わったらバンコク市内に戻ります。
解散場所はジョッドフェアーズナイトマーケット(MAP)でした。



Googleマップを見たところ、なんと「閉業」の文字…
ということは、現在は解散場所は変わっているかもしれません。
なかなかに活気のあるマーケットだと思っていたのですが、変化が速いのかもしれませんね。
このツアー…本当にすごいの?
実際に参加してみた様子を紹介していきましたが、ツアーの凄さが伝わらなかったかも…と思ったので、ちょっとだけ補足していきます。
このツアーで訪れた場所は、どれもバンコク中心からは離れているので、自力で行くにはちょっと大変な場所だらけ。
しかもメークロン鉄道市場については自力で行くと非常に困難です。
そんな場所に連れて行ってくれる…それだけでもこのツアーの価値は十分あると思います。
あとは、到着した場所でどのように楽しむかということを事前にシミュレーションしておくといいのかな…と思いました。
ちなみに、アユタヤ観光付きの盛り盛りツアーもありましたので、初めてのタイ旅行の場合は充実した1日になりそうですね
あと、自分でバンコク旅行を計画する場合には航空券も…ですよね
ということで、いつも使っているTrip.comの検索画面があるらしいので載せておきます
あとは…航空券とホテル予約もハードルが高いというのが現状…だと思いますので
パッケージツアーを利用するのも一つの手かもしれません。
あとがき
今回は、バンコク旅行に行った時に参加したツアーの紹介をしました。
ツアーとひとことでいっても、膨大な数です
なので、実際に良いかどうかについては参加してみるまでわからないものです。
今回のツアー参加の様子をまとめていて「このツアーいいかも」と思っていただければうれしいです。
もし、このツアーは自分に合わないという方がいた場合には、より自分に合ったツアーを選べばいいと思います。
なかなか行けないタイ旅行なので、参加して後悔のないツアーや日程にするのが一番です。
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