ハノイ近郊の世界遺産「ニンビン」を巡るツアーに参加してきました

週末海外旅行で行くことのできる旅行先に「ベトナムのハノイ」があります。
ベトナムの首都で北部に位置している場所ですが、東南アジアの雰囲気、美味しくて安いグルメなどが魅力的です。

旅行時期によってはとてもお得に行くことができるので、普段国内旅行に行っている方で「ちょっと旅行の雰囲気を変えてみたい」という方にはおすすめです。

そんなベトナムのハノイですが、近郊にニンビンという場所があります。
近郊といってもその距離は90kmほど離れているので、ひとり旅ではなかなか行けません。

ちょっと手の届かない、でも魅力的な観光地に行くツアーに参加したところ大満足でした。
今回の記事では、ニンビンを満喫するツアーの様子を紹介したいと思います。

目次

参加したツアーはこちら

最初に「参加したツアー」はこちらです。

この名前だけだとイマイチ分からないと思うので、行った場所を紹介します。

  • お土産屋さん
  • ゴアロン山(ムア洞窟)
  • 古都ホアルー
  • 昼食ビュッフェ
  • サイクリング(希望者のみ)
  • チャンアン川下り
  • Phố cổ Hoa Lư

これだけの場所に行くことができるので、満足度がかなり高いツアーだと思います。

またたび

最初のお土産屋さんは「お手洗い休憩」「お茶タイム」みたいな印象でした。
実演販売もあって楽しいですが、参加した他の方は完全無視状態でした…

ちなみに、英語ガイドのツアーなので注意…
(英語が全然できないですが、楽しむことができました)

良かったところ

ツアーに参加してみて良かったことはこちらです。

  • 宿泊しているホテルの目の前までバスで迎えに来てくれるのでとてもラク
  • 観光地間の移動もバス
  • 昼食付き(ビュッフェ形式なので好きなものを取って食べる)
  • チャンアンの川下りの景色を見た時はワクワクと感動でいっぱい
  • 帰りは宿泊しているホテルの近くまで送ってくれる

宿泊しているホテルの前まで迎えに来てくれる

初めていく海外旅行先で一番心配なのが「集合場所まで行くこと」です。
「ここが集合場所」と言われても、土地勘がないので集合場所に辿り着けるか心配…というのが正直なところだと思います。
(方向音痴の方は特に不安だと思います)

なので、ホテルの前まで迎えに来てくれるのは安心です。

ツアー参加に必要なことは「ホテルの入り口に出て待っているだけ」なので、時間の心配をする必要もないのはうれしいポイントです。

観光地間の移動もバス

ツアーだと当たり前なのかもしれませんが、観光地間の移動がバスなのでとてもラクでした。
ひとり旅だと、観光地間の移動は自力で行かないと行けないので「どうやって行けばいいのか」調べる必要があります。当然、迷ってしまったりとトラブルもつきものなので、移動に関する心配事がないのはうれしいポイントです。

またたび

特に、ハノイから離れた観光地なので、移動の不安がないというメリットは大きいと思います。

昼食付き

今回参加したツアーは昼食付きでした。
ということは、一日でかかってしまう代金がすでにツアーに含まれているということ。

ツアーに参加した日については、他の出費がほとんどないので意外とお得に楽しむことができると思いました。

食事はビュッフェ形式なので、自分が食べたい料理を好きなだけ取って食べるだけ。
苦手な料理が運ばれてくる、という心配がないので安心です。

またたび

他のツアー参加者の方と話をしながら食事を楽しむこともできます。
(席が空いていなくて困っていた時に、ツアーに参加しているフィリピンの方に声をかけてもらって一緒に食事をしました。日本人以外の方と交流をする機会ができて楽しめました)

ちなみに、挿絵の風景とは違います…

チャンアン川下りの絶景は感動もの

ツアーでは、さまざまな観光に行くので大満足の内容です。

その中でも印象的だったのが「チャンアン川下り」です。
手漕ぎボートに乗って(ボートはベトナムマダムが漕いでくれます)チャンアンの絶景を楽しむのですが、その景色が圧巻です。

ボートを漕ぐ音だけの静寂に包まれた中で「日本昔ばなしで出てくるような山」を見られるのはここでしかできない経験だと思います。

ですが、ただ山を見るだけではないのもポイント
途中には洞窟を通るので、冒険心を掻き立てられます。

またたび

正直、この景色が見たくて参加したツアーだったので満足度がかなり高かったです。
合計で2時間ほどボートを漕いでくれたベトナムマダムには感謝しかありません。
(ボートを降りる時に心ばかりのチップをお渡ししました)

帰りは宿泊しているホテル近くまで送ってくれる

ツアーの中には現地解散(クルーズ、オープントップバスなど)のものもありますが、こちらのツアーは宿泊しているホテルの近くまで送ってくれます。

なので「ここからどうやって帰ればいいのか…」のような心配が要らないのがうれしいところです。
(何も考えずに、ニンビン観光を満喫できるので楽しさが倍になります)

ちなみに、ホテル近くに到着したのは、午後8時頃でした。
ハノイ旧市街のホテルに宿泊したので、夜のハノイ旧市街を楽しむこともできました。

またたび

ハノイ旧市街は、夜になっても人通りが多くて明るいので安心して歩ける場所です。

予約方法

予約方法はとてもかんたんです。
Klookのホームページよりニンビンのツアーを検索して「参加したいツアー」の予約をするだけ。

ツアー予約というと難しい気がしてしまいますが、インターネットショッピングのような画面なので、商品を購入するような感覚で予約ができてしまいます。

予約完了後は、バウチャー(引換券)がメールに送られてきます。
(こちらの引換券は、スマートフォンに保存したり、印刷したりしておくと安心です。現地でインターネットが使えれば、送られてきたバウチャーをダウンロードして表示することもできます)

またたび

klookを初めて利用する方はこちらの紹介コードから登録すると500円分のクーポンがもらえるそうですので共有します。
https://www.klook.com/ja/invite/ESSB9G?c=JPY

ツアーの様子をもっと詳しく知りたいなら

「ツアーの様子がもっと知りたい」という方は、オプションツアーサイトの商品紹介画面(ホアルー・タムコックorチャンアン・ムア洞窟ツアー)をチェックしてみるとある程度様子がわかります。

ですが、完全にツアーの様子をイメージできるかというとそこまでではありません…

もし「実際に参加した様子」を確認して「実際に参加してみたい」と確信してから予約したいという場合は、YouTube(またたび)の動画をチェックしてみてください。

実際にツアーに参加した時の様子をできるだけ映像に残しています。

またたび

ツアーに参加したような雰囲気の映像になっていると思いますので、参考になると思います。
(なるといいな…と思います)

日本語ツアーもある

今回参加したツアーは英語でしたが、調べてみたところ日本語ツアーもあるそうです。
(日本語のツアーには参加していないので、内容についてはわかりません…あまり変わりないとは思いますが)

日本語ツアーはこちらの方にいいのかな?と思います。

  • 英語が苦手なので、日本語ツアーでないと心配
  • 参加者にも日本人がいると安心(実際に日本人の参加者がいるかどうかはわかりませんが、日本語ツアーにわざわざ海外の方が参加するとは考えにくいので可能性は高いのでは…なんて思ったりします)
またたび

日本語ガイドツアーなのでお値段はお高め…ですが、日本語で話を聞くことができるのはありがたい気がします。
日程を見てみると、夕ご飯もついているみたいです。

※ちなみに、こちらのツアーには参加していないので、実際にどうなのかについてはわかりません。
(もし参加した方がいらっしゃたらコメントで教えていただけますとうれしいです

あとがき

今回は、ハノイ近郊の観光地ニンビンを巡るオプションツアー(ホアルー・タムコックorチャンアン・ムア洞窟ツアー(ハノイ発))に参加して分かったことを紹介しました。

ひとり旅ではなかなか行けないような距離の離れた観光地に行くには、オプションツアーを利用するのがいいと感じました。

オプションツアーを組み合わせることで、海外旅行の日程を作るときの幅が広がるのでは、と思います、

ちなみに、今回紹介したニンビン以外にもハロン湾という観光地もありますので、お好きな方(両方行けたら、もっと楽しめるかも)を選んでみてもいいかもしれません。

今回の記事が、ベトナムのハノイ旅行計画の役に立てばうれしいです、

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