韓国のソウルというとグルメというイメージが強い印象です。
確かに、ビビンバ・ユッケ・チヂミ・キンパ・焼肉・・・なんとなくグルメばかり思い浮かびます。
ですが、実際に行ってみると観光地もいくつかありました。
その中でもNソウルタワーはソウルの夜景を楽しむにはオススメのスポットです。
今回は、そんなNソウルタワーに行ってみた感想とお得なチケットの紹介をしたいと思います。
そもそも「Nソウルタワーってなに?」という方や「ソウルの夜景を楽しみたい」という方に役立つ内容になっているを思いますので、チェックしてみてください。
Nソウルタワーについて
そもそも「Nソウルタワーってなに?」という方もいらっしゃると思いますので、基本的な情報をざっくりと紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | ソウル特別市龍山区南山公園キル105 |
営業時間 | 平日10:00~22:30 週末・祝日10:00~23:00 |
高さ | Nソウルタワー:236.7メートル 南山:262メートル |
歴史 | 1971年:完成(1980年に一般公開) 2005年:リニューアルしてNソウルタワーになったそう |
景色 | YouTubeでライブカメラがあるみたいです。 (現地で景色を楽しみたい方は見なくても良いかもしれません) |
なぜNなの? | New(新しい)」「Natural(自然との調和)」「Namsan(南山)」の3つの意味があるらしいです。 ※Naturalは書いていないページも多いのでやや怪しいです・・・ |
Nソウルタワーに行く方法
ソウル市内を散策していると見える「Nソウルタワー」ですが、行く方法が気になると思います。
実は、Nソウルタワーへ行くにはこちらの方法があるみたいです。
- ケーブルカー
- バス
- 徒歩
それぞれの方法について紹介していきたいと思います。
ケーブルカー
(もしかするとこの方法が一番一般的かもしれませんが)南山ケーブルカーを使ってNソウルタワーに行くことができます。
しかも乗り場は、観光スポットとしても有名な「明洞(ミョンドン)」から歩いて行ける場所にあります。
Nソウルタワーの公式ページで行き方の案内ページがあるので参考にしてみるといいかもしれません。
バス
「高いところが苦手なので、ケーブルカーはちょっと・・・」や「値段が高いので、お得に行きたい!」という方は、バスで行く方法もあります。
バスだとお得に行くことができます。
(Tマネーカードを使ったところ片道1,400ウォンでした)
バス:01A番、01B番
ルート:Nソウルタワーの公式ページに載っていました。
今回は、バスを利用してNソウルタワーに行ってきました。
徒歩
調べてみたところ、徒歩で行くこともできるみたいです。
「歩くのが好き」という方や「バス代も節約したい」という方にいいかもしれません。
ルートは「サムスンの階段ルート」「南山図書館ルート」「国立劇場ルート」の3つあるみたいです。
これらのルートについても、Nソウルタワーの公式ページに載っていましたので、リンクを載せておきます。
バスで行く方法
ソウル旅行に行った時は「バス」を使ってNソウルタワーに行きました。
実際に行き方を確認したので「行き」と「帰り」のバスの乗り方について紹介したいと思います。
行きのバス
今回は、バスを利用したのでその時の様子を紹介したいと思います。
まずは、ソウル市内(大韓劇場前)からNソウルタワーの最寄りバス停まで
Nソウルタワーの公式ページによると停車駅はいくつかあるみたいです。
宿泊したホテルの近くのバス停に「大韓劇場前」がありましたので、そこから乗りました。
バスの前に番号が書かれているので間違えることはないと思います。
01A、01Bのどちらのバスも来るのですが、最初に来た01Bバスに乗りました。
バスが来たら乗ります。
前のドアから乗ること以外には、特に注意することはありません。
Tマネーカードを持っておくと、日本のSuicaの感覚で乗れますので安心です。
・・・そうそう、バスの運転は荒いので、しっかり吊り革につかまっておいた方がいいです。
Nソウルタワーの最寄りバス停に着いたら降ります。
(降りた時のバス停は「忠武路(チュンムロ)」でした)
ちなみに降りるときは、後ろの扉から。
バスを降りる時にもTマネーカードでタッチします。
(他の人と同じようにすれば大丈夫です)
これで到着です。
難しくないので「海外旅行でバスに乗るのが心配・・・」という方でも大丈夫だと思います。
帰りのバス
Nソウルタワーを楽しんだ後もバスを利用したので、帰りのバスの様子も紹介します。
Nソウルタワーの最寄りバス停(行きに降りた場所)に向かいます。
(ちょうど01Bバスが来ていたので、そのまま乗れました)
バスの前のドアから乗ります。
その際、Tマネーカードをタッチします。
バスを降りる時は、後ろのドアから出ます。
その際、Tマネーカードをタッチします。
降りるバス停の近くに来たら、ドアの前で待っておくと安心です。
お得なチケット
こちらの記事をここまで読んでくださって、大変うれしいです。
そんな方へ、お得なチケット情報を共有したいと思います。
Nソウルタワー関連ということで「Nソウルタワーに行くケーブルカー」と「Nソウルタワーの入場券」のお得チケットです。
まずは、南山ケーブルカーから紹介します。
Nソウルタワーに行くケーブルカーのチケットです。
(チェックしたタイミングでは、売り切れでした・・・購入予定の方は事前にチェックしてみてください)
続いて、Nソウルタワーのお得なチケットです。
NソウルタワーはKKdayで予約しました。
普段は、KKdayとKlookのうち安い方を利用しています。
最近、航空券やホテル予約を利用しているTrip.comがお得なチケット予約もしていることを知ったので、リンクを載せておきます。
(金額比較に役立つかもしれません)
チケットの使い方を少しだけ紹介します。
実は、予約票に印字されているQRコードでは入ることができないので、最初は戸惑ってしまうかもしれません。
チケットカウンター、展望台の入り口は5階にあります。
まずは、5階まで移動します。
予約票にはQRコードが印字されていますが、5階の券売機を使って入場券を発見する必要があります。
(窓口もありましたので、現地でチケットを購入することもできそうです)
発券機の前に行くと「Printing Ticket」という(行った時は黄緑色のボタンでした)ボタンを押します。
「Please scanning the barcode or QR code」と表示されたら、機械の下にある読み取り部分より「予約票に印字されているQRコード」を読み込みます。
読み込み後、画面が変わるので「Print the tickets」ボタンを押します。
チケットが発券されるので、取ります。
(画面のHOMEボタンを押すと、最初の画面に戻ります)
同じフロアに展望台の入り口があるので、入ります。
発券したチケットに印字されているQRコード(もしかするとバーコードだったかもしれません)をチェックインの機械に読み込ませればOKです。
Nソウルタワーに行った感想
Nソウルタワーに行って感じたのは「夜景がきれい」ということです。
映像などでは、ドローンから映し出された様子を見ることができますが、実際に観光に行くと、そのような視点から見ることができません。
そんな中でも、高いところから見ることができる手段といえば「展望台」です。
Nソウルタワーはソウル市内にあるので、アクセスがいいだけでなく、ソウルの景色を一望できるスポットなので、夜に行くと楽しめると思います。
(昼に行ったことはないので、昼の良さについてはわかりません)
何度も行かなくてもいいかもしれませんが、一度は行ってみても良いかなと思いました。
高いところが苦手な方でも、夜景だと下の方がほとんど見えないので怖くないかもしれません。
釜山の「BUSAN X the SKY」にある「ショッキングブリッジ」みたいなものもないので安心です。
宿泊したホテルについて
ソウル旅行で宿泊したホテルは、Nソウルタワーに行った時に利用したバス停から比較的近いところにありました。
「旅費を節約したい!」という方は役立つかもしれません。
それ以外の方は、ちょっといいホテルや日系ホテルでもいいかもしれません
あとがき
今回は、韓国ソウルの夜景スポットのNソウルタワーを紹介しました。
韓国(ソウル)旅行の際は、Nソウルタワーにもぜひ寄ってみてください。
特に、ソウルの中心地にあるので、市内観光をしていてもわざわざ行く必要がないのが一番のポイントだと思います。
日中の市内観光の後に夜景スポット観光を取り入れると、旅行のイベントになること間違えなし!
紹介した「お得なチケット」を使って、ちょっとお得にソウル旅行を楽しんでいただければうれしいです。
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