タイというと「バンコク」というイメージが強いと思います。
都会の中にお寺があったり、美味しいグルメがあったりと、人気の観光地だと思います。
ですが、ちょっと田舎でスローライフ気分を味わいたい思った方におすすめなのが「チェンマイ」です。
都会の喧騒からかけ離れた環境で、のんびり寺院を散策しながら、カフェでのんびりくつろぐ。
夜には、ナイトマーケットや夜市(のような場所)でパッタイ(タイ風焼きそば)やカオソーイ(タイ風カレー麺)などを食べながら、ぼーっとする。
海外旅行でも観光で大忙しな時間を過ごさない…これも、なかなか贅沢な時間です。
チェンマイには、3泊4日滞在しました。
海外旅行というと気になるのが、ホテルですよね。
立地が良くないと移動で苦労してしまうし、料金が高いと財布へのダメージも大きいし・・・と気になることがたくさん。
そこで今回は、チェンマイ旅行で宿泊したホテルを紹介します。

結論・・・安くて広くて快適なお部屋でした。
このホテルを利用して、旅行費用をかなり節約できたのでおすすめです。
チェンマイについて
チェンマイは、タイの首都「バンコク」から北へ約700kmのところに位置します。
「700km〜!?・・・どうやっていくの〜?」と思ってしまいそうですが、バンコクから飛行機が出ていて、その所要時間は約1時間。
バンコク観光の途中にチェンマイ観光を組み込むこともできると考えると、意外と手頃な観光地ですね。
ちなみに、バンコク〜チェンマイの航空券はTrip.comという予約サイトで入手しました。
「金額どのくらい・・・?」と気になった方は、下の検索ボックスで調べてみると相場感が分かるかもしれません。
ホテルについて
チェンマイの旧市街(城壁や堀で囲まれている)の北の中心辺りに位置しています。
チェンマイナイトバザールからは1.5kmほど離れていますが、チェンマイの街中を見ながら歩いていると、思ったよりもあっという間に到着してしまいます。
ホテルの部屋は30㎡と結構広め。
大きなベッド、テレビ、冷蔵庫、冷房・・・など必要なものはすべてそろっていました。
水回りも、洗面所、シャワーがありました(シャワーはお湯が出ました!)



ひとり旅なので、スーペリアダブルルームにしました。
2人だったらスーペリアツインルームがいいかもしれません。
部屋
広い部屋には大きなベッドがありました。
(個人差ありますが・・・)寝ても腰が痛くなるということもなく、疲れが取れました。


ベッドの両サイドにはライト、そして左側(写真の場合です)にはコンセントもありました。
(記憶が定かではないですが・・・)日本のプラグ形状(Aタイプ)が使えたはず・・・
※間違えていたらごめんなさい。念の為、変換プラグを持っておくと確実です。


海外のホテルで現地のテレビ番組を見ると「海外に来た〜」と感じる方も多いハズ。
もちろん、部屋にはテレビもありました。
(宿泊した部屋のテレビは東芝でした)


そして、テレビの下には、リモコン(当然ですが・・・)とティッシュもあります。
「花粉症で・・・」という方も困ることがありません。


そのとなりには、スーツケース置き場もありました。
床においても問題ないかもしれませんが、このような専用の置き場があるのはうれしいですね。


タイといったら「蒸し暑い・・・」というイメージが強いかもしれません。
観光中ならまだしも、部屋の中くらいは快適でいたいもの・・・こちらの部屋はエアコンが付いていたので、部屋で快適に過ごすことができました。
(しかも三菱電機でした)



昔タイ旅行に行った時に宿泊したホテルの部屋にはファンしか付いていなかったので、日中はもちろん、夜もとても辛かったです・・・


そして、水回り。
洗面所も必要なものがそろっていたので、不自由しませんでした。


洗面所のとなりにはトイレがあります。
これも普通のタイプなので問題なしでした。
(トイレの横のハンドシャワーを見ると、東南アジアに来た!と、気分が高まります)


そして、シャワー室は・・・こちらも、必要なものがそろっています。
給湯器があるのでお湯も出るのがうれしいところ。
また、シャンプー、ボディーソープがあるので助かります。


宿泊費は?
気になるのが「宿泊費」
安くて広いというくらいだから、どのくらいなのか気になると思います。
3泊した合計の費用が7,815円でした。
つまり・・・1泊2,605円です!!
これなら宿泊費もかなり節約できるのではないでしょうか。
Expedia・・・使ったことがないので心配・・・という方はこちらの記事で予約方法を紹介しています。
少しでも参考になればうれしいです。


周辺グルメ
ホテル近くのグルメについても紹介します。
旅行に行く時は、その土地の人気店を調べていくことが多いと思います。
ですが「観光で疲れてしまった・・・でもお店が近くにない・・・どうしたものか・・・」ということもありがちです。
なので、疲れてしまってあまり出かけたくない・・・という場合に便利なお店を紹介します。
ジョークソムペット


ホテルから歩いてすぐのところにある「ジョークソムペット」というお店。
食べるものに困った時におすすめです。
Googleマップによると、なんと24時間営業。
なので、食べ物で困った時の強い味方です。
写真の料理を食べました。
ちなみに・・・お粥(写真の左)が30バーツ、肉まんが3つ(写真の右)も30バーツ
合計で60バーツでした。
旅行の時のレートが1バーツ当たり4.5円だったので・・・270円くらいです。


チャーン・プアク門ナイトマーケット
夕方になると営業が始まるナイトマーケットが近くにあります。
初日から気になっていたのですが2日目に行ってみました。
比較的落ち着いた雰囲気なので、うるさい場所が苦手な人にぴったりの場所。
(ちょうど、田舎の町の夏祭りの終わりの頃の雰囲気に似ている気がします・・・)
とはいえ、いろいろなお店があるので気になったお店の料理を食べるのがおすすめです。
特に人気(な気がする)場所は、タイスキのお店。
長い行列になってしまうので、お早めが良いかも・・・受付をして、整理券をもらって、、とちょっと大変ですが、味は美味しかったです。
汁入り、汁なしでお値段は同じ。
入れる具材によって料金が変わる仕組みのようでした。
ちなみに注文したのはポークで59バーツでした。
日本円だと、265円くらい


別のお店で食べたのが、アボカドスムージー(30バーツ)とカオソーイ(50バーツ)
合計で80バーツ(日本円だと360円くらい)


SWEET APPLE
ナイトマーケットではなく、普通のお店で食べたいという場合にはこちらもおすすめです。
パッタイは50バーツ(日本円だと225円くらい)だったので、意外とお得な気がします。
味も美味しかったです。




ホテル予約は?
ホテルの予約はExpediaを利用しました。
予約サイトが使いやすいのでおすすめです。
あとがき
今回は、チェンマイ旅行で宿泊したホテル「ローズエートホテル」を紹介しました。
ホテル選びで迷っている方の参考になればうれしいです。
特に「宿泊費用を抑えたいけど、快適に過ごしたい」という方向けですが、5つ星ホテルにあるような高級感はありません。
あくまでも、タイの田舎の落ち着いた雰囲気を感じるにはいいかもしれません。
せっかくなら高級感を味わいたい!!!という方は、シャングリ・ラ・チェンマイとかいいかもしれません。
(日付はテキトウですが・・・一泊18,600円ほどだったので、他の5つ星ホテルに比べるとお得かもしれません)
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