東京の下町「根津神社」散策で使用した機材とワザの紹介

根津神社散策記事のトップ画像

海外旅行の様子を紹介しているYouTube動画を公開していますが、今回は東京の下町にある「根津神社」散策に行ってきました。東京近郊にお住まいの方は気軽に行くことができる場所ですが、東京都内とは思えないくらいに静かで幻想的な雰囲気を感じられます。
散策中にも多くの海外の方を見かけましたので、日本旅行に来た際の観光スポットになっているのかもしれません。

この記事では、根津神社散策に行った時の様子と撮影に使った機材などの紹介をしていきたいと思います。
散策の様子を動画にしてみたのですが、なかなか綺麗に撮ることができた気がしています。
(普段とは少し違った道具を使っているので、動画撮影をしてみたいという方にも役に立つかもしれません)

目次

根津神社への行き方

Googleマップを見た方が早いかもしれませんが、ちょっとだけ根津神社の行き方を紹介します。

  • 根津駅から徒歩約6分(経路
  • 日暮里駅から徒歩約20分(経路
  • 上野駅から徒歩約26分(経路

電車の駅から徒歩で行けるので、時間をかけて移動する必要がないのがポイント
(観光に来た方だと、電車の駅から近いと観光でも便利だと思います)

根津駅から歩いていくと一番近いので、あまり歩きたくない方はおすすめです。日暮里駅から歩いていく場合は、途中に谷中銀座などの観光スポットもあるので散策を楽しめるかもしれません。谷中銀座の地図は谷中ぎんざ公式HPに載っているので気になる方はチェックしてみてください。
上野駅出発の場合にも、駅周辺の観光地の散策ができるので楽しめるかも。台東区公式観光情報サイトに上野で芸術・文化に浸るコース【徒歩・日帰り】なるものがありましたので、散策プランを決める時にも役立つかもしれません。

根津神社の見どころ

実際に行ってみて感じた根津神社の見どころはこちら

  • 境内全体の落ち着いた雰囲気
  • 乙女稲荷神社近くにある池(鯉がいて日本らしい雰囲気を感じられます)
  • 各建物(唐門や楼門、社殿の細かなデザインを見ていると楽しめます)

神社の境内全体の雰囲気はもちろんですが、建物の一つ一つが重みがあって独特の雰囲気を醸し出しています。
そのほかに、根津神社の敷地内にある「乙女稲荷神社」の千本鳥居も見どころです。

(行ったことはないのですが…)京都の伏見稲荷のようなたくさんの鳥居が特徴的。伏見稲荷に比べて鳥居の数が少ないですが、散策にはピッタリな量な気がします。
神社と言えば「御朱印」だと思いますが、根津神社では「根津神社」の他に「乙女稲荷神社」「駒込稲荷神社」の御朱印がもらえるそうです。御朱印を集めている方にとっては、1か所で3つの御朱印がもらえるのはうれしいポイントかもしれません。ちなみに御朱印一つにつき500円みたいです。

撮影に使った機材について

動画撮影で使用した機材はこちらです。

海外旅行の動画を作成する時にも使っていますが、とても使いやすいです。スマートフォンくらいの重さなのに、手ブレを抑えてくれます。デジカメやスマートフォンで動画を撮るとどうしても手ブレが気になってしまいます。臨場感を感じられるくらいの手ブレだと味があっていいのですが、それ以上になってしまうと「映像を見ていると酔ってしまいそうな気分」になってしまうことも…
特別な撮影技術が不要(録画ボタンを押して歩いているだけ)なので「ちょっと動画撮影に興味がある」という方でも始めやすいのがポイントです。

(確認した時は)Amazon、楽天市場のどちらも価格が同じだったので、「早く手にしたい」という方はAmazon、「楽天ポイントをもらってお得に手にしたい」という方は楽天市場という使い分けでいいかもしれません。

使ったワザ

特別な技術ではないのですが、根津神社散策の際に初めて使ったDJI Pocket 3の機能も紹介します。使用したのは「スピンショット」というもの。

画面がゆっくり回転するように撮影できる機能で、今までは何に使うのか…イマイチわかっていませんでした。今回の根津神社散策の際に乙女稲荷神社の千本鳥居が印象的だったので試してみたところ面白い映像を撮ることができました。(撮った映像はYouTubeの動画で紹介しています。とても印象的な映像になったのでオープニングで早速使ってしまいました)

やり方はとてもかんたん。
メニューからスピンショットを選択して、開始ボタンを押しながら歩くだけ。どこかで見た映像作品のような動画がすぐに作れてしまいます。普段国内・海外に旅行に行く方はDJI Pocket 3を手に持っておくと旅行の思い出をきれいに、そして簡単に残すことができます。

使った道具

DJI Pocket 3に「ブラックミストフィルター」を付けて撮影しました。ブラックミストフィルターについてかんたんに紹介すると…といっても、Amazonの商品ページに書いてあったものですが「ハイライトを柔らかくして、よりソフトで夢のようなものにし、写真の芸術性を高める」というもの…だそうです。映像の明るい部分がフワッとするので、幻想的な雰囲気に仕上がります。


ちょうど、今回散策に行った根津神社で感じた雰囲気がまさにこのような感じだったので、より散策した時の雰囲気が感じられる気がしています。

ちなみに、フィルターの使い方はとてもかんたんです。
DJI Pocket 3のレンズ部分にくっつけるだけ。実は、フィルターが磁石になっているので、レンズに近づけるだけで「カチッ」と音がして、ぴったりくっつきます。特別な工具なども必要ないので、使いたい時に着ければいいだけです。

「フィルターを使わない時はどうするの?」という素朴な疑問がありそうですが、これも安心。
ちょっとわかりにくいですが、DJI Pocket3のケースの内側にフィルターを付けるスペースがあります。このスペースにも磁石が付いているので、フィルターを近づけるとぴったりくっつきます。

磁石の力がしっかりしているので、使わない時にしまっておいても無くしてしまう心配がなく、邪魔にならないのでとても便利です。普段は手振れの抑えられた映像を撮ることができ、必要な時は好きなフィルターを付けて映像をカスタマイズすることもできてしまう…旅行がより楽しくなる相棒のような存在です。

あとがき

今回は、根津神社散策のYouTube動画で使用した機材とワザについて紹介しました。根津神社に初めて行ったのですが、東京観光の際に手軽によることのできるスポットなのでおススメです。周辺スポットもたくさんあるので東京の下町を感じたい方はぜひ訪れてみてください。

散策の様子を動画にしてみたいという方は、DJI Pocket 3を使うという手もあります。今ではスマートフォンの映像もきれいになっているので十分に感じてしまいますが、手振れを抑えてくれる機能が付いているのはとてもありがたいです。撮影した映像を見返すときに「手振れがひどくてがっかり」ということが全くと言っていいほどなくなるので、今日から動画撮影を始めた方でも満足できると思います。

散策だけではなく(国内外に限らず)旅行に行くときに持っていくと旅行中の様子をきれいに残すことができます。写真では表現できない「音」や写真で写した時の反対側の景色、動いている様子を残しておくと後で見返したときに思い出が鮮明によみがえってきます。

その他にも「その時には気が付いていないもの」で映像をみて「こんなものがあったのか!」という再発見もあります。今ではYouTubeというプラットフォームがあるので、だれでも簡単に動画を公開することができるようになりました。興味のある方は挑戦してみると、映像の楽しさをより感じられるかもしれません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次