先日YouTubeで「使用機材を教えて欲しい」というコメントがありましたので、紹介したいと思います。
(いつかは紹介したいと思いながら時間ばかり経ってしまいました)
こちらの記事で「海外旅行で動画撮影をしようと思う方」が増えるとうれしいです。
(YouTubeにアップせずに思い出を残すために動画を撮影するだけでも楽しめると思います)
使用している機材
YouTubeで使用している機材はこちらです。
- DJI Osmo Pocket 3(メインで使用)
- Nikon Z7:デジタルカメラ(サブで使用)
- Pixel6a:スマートフォン(ほとんど使用していないです…予備の位置付け)
3つ挙げていますが、実際に使っているのは、ほぼDJI Osmo Pocket 3です。
DJI Osmo Pocket3
海外旅行の様子を撮影したいと思ったときに見つけたのが、こちらの前の機種(DJI Osmo Pocket 2
とてもコンパクトでジンバル機能(手ブレを抑えてくれる)も付いているので、動画撮影に慣れていなくても使えるのでは…と期待して購入しました。
実際に使ってみると、思った以上に使いやすく、今では海外旅行の相棒のような存在になっています。
そんなDJI Osmo Pocket 2
DJI Osmo Pocket 3
香港・マカオ旅行からDJI Osmo Pocket 3
使ってみてよかった点
DJI Osmo Pocket 3
- とにかくコンパクト
-
片手で持ち歩けるくらいのサイズなので、海外旅行でも負担に感じません。
いちいちカバンから出し入れする必要がないので「撮ってみたい」と思ったらすぐに撮影ができてしまいます。
またたびシャッターチャンスがいつ訪れるか分からないので、持ち運びやすいサイズ感はとても助かります。
- 手ブレを抑えてくれる
-
動画を撮影していると気になるのが「手ブレ」です。
旅行中は移動がとても多いので、歩いているときには手ブレがどうしても気になってしまいます。
そんな手ブレもDJI Osmo Pocket 3
のジンバル機能で抑えてくれます。 手ブレを気にする必要がないだけで、動画撮影の心配が少なくなります。
またたび撮影した動画に手ぶれがほとんどないので「使えない動画が減った」のがとてもありがたかったです。
- 広角
-
レンズが広角なので、広い範囲の映像を撮ることができます。
せっかく撮影しても、後で確認した時に「全体が撮れなかった…」という残念なことになりにくいです。
(大きい建物の全体を撮影したいときは、少し離れる必要はあります)DJI Osmo Pocket 3
を手に持ちながら街歩きをしても映像を残せますので、撮影の負担にもならないのがポイントです。 - 音が意外といい
-
コンパクトな機材にも関わらず「音が意外といい」です。
DJI Osmo Pocket 3
になってから音にもこだわっているようなので、旅行中の音もしっかり記録してくれます。 綺麗な音の入った映像を見返すと旅行に行った時の記憶がよみがえってくるので、楽しさが倍増します。
- 充電が速い
-
(DJI Osmo Pocket 3になってからだったと思いますが)高速充電に対応するようになりました。
USBタイプCとパワーデリバリー対応の充電器があれば、短時間で充電ができます。
喫茶店やホテルで少し休憩している時に充電ができてしまうので、便利に感じています。
デメリット
実際に使用していてよくない点はないのですが…あえてデメリットを挙げるとすれば「金額が高め」ということです。
単品でも8万円近くする上、周辺機器のセットにすると10万円くらいになってしまうので、正直ためらってしまいます。
(実際に使ってみると、それ以上の価値はあると思いますが…やっぱり高いです…)
対策としては…ひとつ前の機種のDJI Osmo Pocket 2を使うというのもおすすめです。
YouTube動画の台湾・ホーチミン・シンガポール・釜山で
あるとすれば、DJI Osmo Pocket 3
セットにしない場合は、39,400円とDJI Osmo Pocket 3
海外旅行の様子を動画で残してみたいけど、そこまで高いカメラは買えない…という方は、DJI Osmo Pocket 2がおすすめです。
Dji Osmo Pocket3を買ったら必要なもの
DJI Osmo Pocket 3を購入した
- マイクロSDカード
動画を記録する際に必要なので、必ず準備しておきます。
どのメーカにするかは難しいところなのですが…今はトランセンドのマイクロSDカードを使用しています。
4Kで撮影しない場合(1080P60)は、容量は256GBで十分だと思います。
Dji Osmo Pocket3を買ったらあると便利なもの
必須ではないのですが、あると便利なものも紹介します。
- 高速充電器
- 高速充電対応のUSBケーブル(タイプC)
電池の残りが少なくなってしまった時に、高速充電ができると便利です。
(充電しながら撮影もできますが、熱を持ってしまうのでできれば避けたいところ…)
Anker Nano II 45Wは68gというコンパクトサイズなのに高速充電ができる充電器です。
高速充電に対応したケーブルも必要です。
初めてでよく分からなかったので、Anker PowerLine IIIというケーブルを購入しましたが、もしかするとそこまで高い充電ケーブルでなくてもいいかもしれません。
Nikon Z7
こちら(Nikon Z7)はYouTube動画の補助で使用している機材です。
ミラーレスカメラなので、比較的コンパクト…ですが「フルサイズ」なので高画質な映像・写真を撮れます。
とはいえ、800gくらいあるので、DJI Osmo Pocket 3
いつかは「YouTubeの全編をこのデジカメで撮ってみたい…」と思っているのですが「手ブレ対策」「重量」などの課題があるので、なかなか実現できていません。
デジカメ用のジンバルを使用すればいいのは分かっているのですが…サイズが大きくて躊躇してしまっている状態です…
お値段がかなり高めですが、ビックリするほど高画質なので、いつかは使いこなせるようになりたいです。
今のところは、YouTube動画内で時々登場するくらいです…
スマートフォン
最初のYouTube動画(台湾旅行)の際に時々使用しました。
Pixel6aという機種なので今ではやや古め…
正直、画質はイマイチなので「他の機材の電池が切れてしまって、本当に困った時」に使用するような位置付けになっています。
iPhoneだといいのかもしれませんが、お値段が高いので買う予定はありません…
もしスマートフォンを使って撮影をする場合には、スマホ用のジンバルを使用すると良いかもしれません。
(実際に使ったことがないので、使用感は分からないのですが…)
作例
今回紹介した機材の中で「DJI Osmo Pocket 2」「DJI Osmo Pocket 3
YouTubeの旅行動画のうち「香港・マカオ旅行」より前まではDJI Osmo Pocket 2を使用しているので、画質などの比較ができると思います。
台湾旅行はDJI Osmo Pocket 2を初めて使った時の動画です。
「初めて使用したとしてもこのくらいの動画が撮れる」という視点で見ると興味深いかもしれません。
- DJI Osmo Pocket 2
- DJI Osmo Pocket 3
あとがき
今回は、YouTubeの動画撮影で使用している機材を紹介しました。
今回紹介した情報が役に立てばうれしいです。
今後は、機材の設定方法についても紹介できればと思っています。
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