マカオと聞いてまず思い浮かぶのは、やはりカジノや煌びやかなホテル群。
その一方で、夜になると街全体がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる光景も大きな魅力のひとつです。
街歩きをしながら景色を楽しむのも良いですが、今回はちょっと趣向を変えて、「オープントップバス」に乗って夜景を巡るツアーに参加してみました。
ホテルやカジノのライトアップを風を感じながら一望できるこのツアー、思っていた以上に迫力があり、旅の中でもとても印象に残る体験となりました。
マカオ旅行をお考えの方にとって、このナイトツアーはきっと素敵な思い出になるのではと思います。
今回はその時の様子を、体験談を交えてご紹介していきます。
なぜこのツアーを選んだのか
マカオを訪れた今回、「夜の街並みをアトラクションのように楽しみたい」と思い、選んだのがオープントップバスのナイトツアーでした。
昼間とは違う、ライトアップされた幻想的な景色を風を感じながら楽しめるというのが何よりの魅力です。
予約はKlookで。参加したのは【Goldspark】のオプショナルツアーで、出発は夜の外港フェリーターミナルから。
ちょうど日が暮れる頃にスタートし、ホテルやカジノが光に包まれて浮かび上がる光景は、どこか異世界に迷い込んだような感覚でした。
光に包まれる街をバスでめぐる
バスに乗り込んだ瞬間、まず感じたのは屋根のない開放感。
どこに座っていいのか分からずふと目についた右側に座りましたが、あとから振り返ると左側の方が見どころが多かったようで少し残念。これから参加される方には、左側の座席がおすすめです。
ツアーでは、主要な観光名所を巡ります。
それぞれの建物がまるでテーマパークのようにきらびやかで、「こんなにも表情豊かな夜景があったんだ」とつい見入ってしまう場面の連続でした。
安心して楽しめる運行体制とお得な料金
出発前にはスタッフが降車場所の希望を丁寧に確認してくださり、自分の宿泊ホテルに近い場所でスムーズに下車できました。
解散ポイントも複数から選べるので、旅程に合わせて調整できるのが嬉しい配慮です。
料金は3,000円以下と非常に手ごろ。短時間でマカオの夜を満喫できる体験としては、コストパフォーマンスも申し分ありません。
またたび解散場所の近くのホテルはちょっとお高め…
ということで、近くのちょっとお手頃なホテル「グランドビューホテルマカオ」に宿泊しました
ホテルの場所はこちらです。
近くには官也街という観光地もあって、ちょっと下町感も楽しめるスポットです。
Jocky Clube、Estadioという電車駅を利用するとなかなか便利な場所でと思います。
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