MENU

【お得ワザ】京成スカイライナーで成田空港に行くならこれがオススメ

※トップ画像はBingのチャット機能で作成されたものです

飛行機のチケットがインターネットで簡単に取れるので、海外旅行がとても身近になりました。
関東にお住まいの方が海外旅行に行く場合【成田空港】か【羽田空港】の2択になると思います。

成田空港から海外に行く場合、便利なのが京成スカイライナーです。
日暮里〜成田空港(第1ターミナル)が約40分で移動できてしまうという、とてもうれしい交通手段です。

唯一欠点があるとすれば「料金面」です。

今回は「京成スカイライナーを使いたいけど、できればお得に乗りたい・・・」という方に、役立つ情報を共有したいと思います。

目次

成田空港に行くなら京成スカイライナーが便利

2023年2月に台湾ひとり旅に行ってきました。
その時に利用したのが「京成スカイライナー」でした。

日暮里から成田空港第一ターミナルまで40分ほどで移動できたのでとても便利でした。

海外旅行の航空券をさがす時に「いつも羽田空港」という方も、「成田空港+京成スカイライナー」の組み合わせの料金・フライトスケジュールをチェックしてみると、より便利でお得なプランが見つかるかもしれません。

そんな京成スカイライナーですが、実際に利用してみて分かったことを共有したいと思います。

京成スカイライナーのメリット

Bing (Bingのチャット機能で作成された画像)

利用してみて感じた「京成スカイライナーのメリット」はこちらです。

  • 時間
  • 手間
  • 金額

順番に紹介していきます。

時間

Bing (Bingのチャット機能で作成された画像)

利用してみて感じた「京成スカイライナーを利用する一番のメリット」は「時間」でした。

電車で空港に向かうときに心配なのが「途中で止まってしまう」こと。
多くの人が利用するので、どうしても運転見合わせになることがあります。

急いでいなければ良いのですが、飛行機の時間が迫っていたとしたら・・・とても心配です。

この心配を少しでも軽減するには「乗車時間を1分でも少なくする」ことかな、と感じています。
京成スカイライナーは日暮里駅から成田空港まで35〜40分ほどで行くことができます。

少し値段が高い点を考慮しても「早く空港に到着して、手続きを始められる」というメリットは大きいです。

手間

Bing (Bingのチャット機能で作成された画像)

京成スカイライナーは出発駅までの移動は必要ですが、一度乗ってしまえば「成田空港まで一本で行ける」という点もメリットに感じています。
「在来線だと、途中駅で乗り換えをしたり・・・」と何かと手間がかかってしまいます。

普段だったらあまり気にならないかもしれませんが、海外旅行となるとどうしても増えるのが「荷物」です。
少し混んでいる電車内で大きな荷物を持っていると「ジャマになって、他の方に悪い気がする・・・」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そんな申し訳なささに加えて、乗り換えの手間もかかってしまうと・・・飛行機で海外に出発する前から疲れてしまいそうです。

京成スカイライナーだと一度乗ってしまってからの「乗り換えの手間」がないうえに、利用する方は(おそらく・・)旅行の方が多いと思います。
他の方も通常よりも多い荷物を持っているので、気にすることがありません。
(荷物を置くスペースもあるので、安心です)

金額

Bing (Bingのチャット機能で作成された画像)

京成スカイライナーのメリットに「金額」があります。

「京成スカイライナーって高いんじゃないの・・・?」と感じる方も多いかもしれません。
実際、運賃はやや高めな気がしています(成田空港までの移動時間や座席スペースを考えるとお得な気がしますが・・大人2,570円は出費としては大きいです・・・)

ですが、考え方を変えるとお得になることがあります。

料金比較

  • 羽田空港までの移動費+飛行機代
  • 成田空港までの移動費+飛行機代

海外旅行の旅費内訳を考えると、どうしても割合が大きくなるのが「日本⇔海外の移動」「ホテル代」です。

ホテルについては自分でランクや立地を選べるのでコントロールがしやすいですが、飛行機となるとどうしても選択肢が少なくなってしまいがち・・・。

このような場合に「普段、羽田空港を利用している方」が、あえて「京成スカイライナー+成田空港」という移動手段を選択肢に入れてみると、意外と自分の旅行プランにあった選択肢が見つかるかもしれません。

成田空港までの運賃が2,570円プラスでかかったとしても、飛行機代が1万円安くなるとしたら・・・トータルで7,430円旅行代を安くできてしまいます。

(その他、成田空港と羽田空港で飛行機の運航スケジュールが異なる場合は、より自分にあったプランを選べるようになります)

デメリット

時間も手間もかからずに成田空港に行ける「京成スカイライナー」ですが、デメリットもあります。

それが「料金」

メリットでお伝えした「料金」の考え方(飛行機代+空港までの移動費のトータルで考える)だと、トータルでお得といっても・・・2,570円はやっぱり高いと感じてしまうものです。

「できれば、少しでも安くなればいいな・・」と思っている方も多いはず。

これから「京成スカイライナーの運賃を少しだけ安くする方法」を紹介します。
(前回、台湾ひとり旅に行った時に試してみたところ、運賃が安くなりました。もし、京成スカイライナーを利用する方は試してみてください)

京成スカイライナーの運賃を安くする方法

Bing (Bingのチャット機能で作成された画像)

京成スカイライナーのページを調べると「お得なきっぷ」というページがあります。
確認をすると、確かにお得になるのですが・・・そのほとんどが「成田空港に到着した方のためのお得きっぷ」です。

そのため「これから成田空港に行く」という場合、お得になりません。

「では、どうするか・・」というと、このような方法があります。

https://www.kkday.com/ja/product/7913

・・・と思ったら、リンクが見れなくなっていました。
購入した時は日本語のページがあったのですが・・・

言語を変えると、表示されるようでした。

https://www.kkday.com/en-us/product/7913

特に「日本人は購入不可」などは書かれていないので、問題ないとは思うのですが・・・心配なので、次回利用する機会がありましたら試してみたいと思います(問題なければ利用してみてください)

発見!

先日、kkdayのページを見たところ、空港鉄道 A’REX + 京成スカイライナーの割引チケットがありました。

またたび

ソウル(韓国)旅行を検討している方はチェックしてみてください。

最大650円もお得!空港鉄道 A’REX + 京成スカイライナー|割引セット券(片道)

どれくらいお得になるの?

気になるのが「お得になる金額」だと思います。

通常2,570円で購入できるチケットがkkdayで購入すると2,300円になりました。
そのため、片道270円お得になります。

「270円・・・そんなに安くならない?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、サービスが変わらないので利用しない手はないのでは、と感じています。

その他のメリット

実際に利用してみて感じてメリットは「購入の手間がかからない」「ポイントがたまる」ことです。

kkdayはインターネットでチケットを購入できます。
購入後、バウチャー(引換券のようなもの)がメールで送られてきます。
(kkdayのマイページでも確認できます)

旅行当日に京成スカイライナーのチケット窓口でバウチャーを見せると乗車券に引き換えができるという仕組みです。
(スマートフォンの画面を見せても引き換えができますが・・・スマートフォンの故障の可能性がゼロではありませんので、念のためバウチャーを印刷しておくと安心です)

チケット発券手続きが面倒でないので、スムーズに移動できるのもメリットに感じました。

もう一つのメリットは「ポイント」です。
kkdayでチケットを買うと、kkdayポイントがたまります。
(購入・予約金額1USDにつき1ポイントたまるそうです)

kkdayのマイページを見たところ「50ポイント毎にUSD0.25分割引することができる」そうです。
USDだとレートにもよりますが・・1ドル144.87円(この記事を書いている日2023/8/11のレート)だと36.21円くらいになる計算です。

京成スカイライナーの窓口でチケットを買うよりも、さらに少しだけお得な気がしました。

さらにもう少しだけ・・・kkdayのチケット購入の際にクレジットカード決済にすると「クレジットカードのポイント」もたまります。
例えば、購入代金の1%ポイントがたまるクレジットカードを使用している場合は23円分(2,300*0.01)ポイントがたまります。

これらを考慮すると・・・

これくらいお得

  • 【運賃】2,570-2,300=270円お得
  • kkdayポイント18ポイントで12.2688円くらい(実際は50ポイントたまるまではつかえない)
  • クレジットのポイントで23円分くらい(購入代金の1%ポイントがたまる場合)

これらを合計すると・・・
270+12+23=305円くらいお得になる計算です。
(このチケットを利用することでサービスが低下するのでしたら考えてしまうのですが・・・同じサービスを受けられて、さらに少しだけお得となると利用しない手はない気がします)

300円でできること

Bing (Bingのチャット機能で作成された画像)

台湾旅行に行って感じたのが「電車・食事が安い」ということでした。
(旅行に行った時のレート1元が4.4円で計算しています)

台湾で食べた料理

  • ルーローファン(魯肉飯)は30~40元くらい(132~176円くらい)
  • 小籠包は40~80元(176~352円くらい)
  • 台中のタピオカミルクティー発祥のお店のタピオカミルクティー90元(396円)
  • 新幹線台中駅から台中市内までの片道電車代15元(66円)

京成スカイライナーの交通費を少し節約しただけでも、台湾に行くと「一食多く食べれる」など、旅行をさらに楽しむことができます。

食事でなくても「予定していたお土産よりも少しだけ贅沢に」など、使い道は自由。

ちょっと工夫ですが、旅行をさらに楽しめるかもしれません。

あとがき

今回は、成田空港への移動手段「京成スカイライナー」を利用するメリットと「少しだけ得にする方法」を紹介しました。

利用した時は日本語でもページが見れたのですが、今見ると「言語を変えないと見れない・・・」という点が少し気になりますが、問題なければ利用してみてもよさそうです。
(言語を日本語にした場合に見れた頃は、問題なく利用できました。台湾旅行の際はとてもお得で便利に使用できました)

次回、京成スカイライナーを利用することがあれば、問題ないのかどうかについても検証してみたいと思います。

旅行の様子はYouTubeに公開していますでの、興味がある方はご覧になってみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次